Progect Management Professionalを取得しました。内容を忘れないようにPMBOK(Project Management Body Of Knowledge)について、概要をまとめました。あちこちから文章借用しています、ご了承ください。
8.調達計画
8.1.調達マネジメント計画書
調達プロセスをどのようにマネジメントするかを記述したもの。 契約タイプ(定額契約(一括請負契約)、実費償還契約(掛かった費用を請求)、タイムアンドマテリアル(時間と成果物))、チーム権限の権限、他プロセスとの統合方法、関与するベンダーとマネジメント方法、制約条件や前提条件、調達評価指標
8.2.調達作業範囲記述書
調達に関する項目の詳細を明解かつ簡潔に記述したもの。(目標、作業、必要なサービスの仕様、スケジュール、サービス期間、作業場所)
8.3.内外製決定
どの物品やサービスを組織内で作って、どれを購入するかという決定事項を記述した文書(サービス、プロダクト、保険契約、パフォーマンス、契約履行保証など)
8.4.調達文書
調達が必要な対象についてベンダーの入札を促すために使用する。提案依頼書(RFP:Request For Proposal)。
8.5.発注先選定基準
プロジェクトのニーズの理解度、コスト、技術力、リスク、規模/スコープの類似したプロジェクトでの経験、プロジェクトマネジメントの方法、財務上の安定性/余裕度、生産能力、知的所有権、
9.人的資源計画
9.1.人的資源計画書の作成
- 役割と責任:プロジェクトチームにおける役割と責任を列挙したもの。
- プロジェクトの組織図:・・・
- 要員マネジメント計画書:人的資源をいつどのようにプロジェクトに投入するか、どのような基準で人的資源をプロジェクトから解放するかを記述したもの。
10.品質計画
8.1.調達マネジメント計画書
調達プロセスをどのようにマネジメントするかを記述したもの。 契約タイプ(定額契約(一括請負契約)、実費償還契約(掛かった費用を請求)、タイムアンドマテリアル(時間と成果物))、チーム権限の権限、他プロセスとの統合方法、関与するベンダーとマネジメント方法、制約条件や前提条件、調達評価指標
10.1.品質マネジメント計画書
品質計画の実行に必要な資源やプロジェクトチームの責任、品質管理、品質保証の技法、継続的改善のプロセスなど組織が用いるべきプロセスと手順をまとめたもの。
10.2.品質尺度
測定の対象と方法を示すもの。不良率、信頼性、利用可否、テスト網羅率、欠陥密度、
10.3.品質チェックリスト
プロセスで必要な手順がきちんと踏まれているかどうかを確認する手段になるリスト。
10.4.プロセス改善計画書
プロセスやアクティビティの効率の悪さに注目し、それらを解消する。何の価値も生まないアクティビティは実行を取りやめるか、価値を生み出すように変更する。
10.5.品質ベースライン
プロジェクトの品質目標がベースラインとなる。