60日で受かったPMP ~PMBOK概要まとめ3 スコープマネジメント計画

2020/02/14

資格

Progect Management Professionalを取得しました。内容を忘れないようにPMBOK(Project Management Body Of Knowledge)について、概要をまとめました。あちこちから文章借用しています、ご了承ください。


3.スコープマネジメント計画

3.1.要求事項の収集

要求事項とは、プロジェクトの目標を達成するために、みたされていなければならない条件、あるいはサービスが持っているべき特性である。要求事項は、測定、トレース、テストが可能なものでなければならない。要求事項文書、要求事項マネジメント計画書、要求事項トレーサビリティマトリクスがアウトプットとなる。

3.2.スコープの定義

スコープとは、プロジェクトのサービス、所産の集合である。そのスコープは定量化可能な目標達成基準(スケジュール、コスト、品質)を持つ。

3.3.プロジェクトスコープ記述書

 ①成果物スコープ記述書:サービス、所産の特性。
 ②成果物受入れ基準:サービスや所産が受入れ可能で満足のいくものかを判断に使われるプロセスと基準。
 ③要素成果物:プロジェクトのフェーズを完了と見なすための測定可能な成果や結果。検証可能なものでなければならない。
 ④除外項目:要素成果物、プロジェクト作業に含まれないもの全て。
 ⑤制約条件:プロジェクトチーム行動を制限したり、支配する全て。時間/予算/スコープ/品質/資源/技術/指示。
 ⑥前提条件:あなたが本当だと思う全て。

3.4.WBSの作成

 ①WBS:プロジェクトの要素成果物から派生するサブ要素成果物やその他の構成要素との対応を定義する。最小単位はワークパッケージという。
 ②WBS辞書:作業構成要素の内容が文書化される場所。識別コード/作業内容/担当/マイルストーン/資源/契約。
 ③スコープベースライン:承認済みのプロジェクトスコープ記述書、WBS、WBS辞書のこと。

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