Salesforce 認定 アソシエイト に合格しました。試験対策とヒントを記載していこうと思います。
今回はオンライン試験で受験したのですが、本人認証の際にカメラトラブルがあり、ちょっと焦りました。試験時刻を過ぎて試験を開始したのは初めてのことでした。
慣れればトラブル自体大した事ないのですが、環境を自分でコントロールできない場合は、試験会場で試験を行うほうが良いですね。
目次[非表示]
どんな試験?
Salesforce 認定アソシエイト資格は、部署の壁を越えて顧客データに繋がるという課題を統合型 CRM プラットフォームでどのように解決できるかについて基本的な知識を有し、Salesforce のユーザーとしての経験が 6 か月までの方を対象としています。
- 受験料が10,000円
- 再受験が1回まで無料で受けられる!
- 自宅で24時間いつでも受験ができる!
受験資格を手に入れる
前提条件はなし
認定試験ガイドを確認する
認定試験ガイドを一読しておきましょう。
Webassessorアカウントを作成する
正直なところ、アカウント周りが一番大変でした。オンサイト(試験会場)での受験は予約をするだけで良いのですが、オンライン(自宅)の受験の場合は手順に則って、試験前までに以下の対応を行う必要があります。
ロックダウンブラウザはWindowsの場合は管理者権限を持つユーザでインストールするだけなのですが、biometric情報の登録は、色々と確認事項はありますが、ポイントは「カメラ撮影時は装着品なしとし、背景は無地、顔に影を作らない」で顔写真を撮るということになります。
- Webassessorアカウントを作成する手順を読む
- Webassessorアカウントを作成する
- Respondus Lockdown Browser(試験実施用ブラウザ)をインストールする
- Biometric(顔認証用)情報の登録
試験勉強をする
trailheadを利用してもよいのですが、今回はNoteにあった問題集を解いてみました。他には一切使用していません。
問題集を解く - 熟読2時間、回答2時間(2週くらい)
試験予約をする
Webページより、「試験のお申込み手順」に則り、申込みを行います。申込後は、ホーム画面右上の「受験スケジュール/履歴」タブをクリックすると「試験のスケジュール」セクションに登録済み試験が表示されます。
受験をする
試験の予約と同じように、Webページより登録済み試験を表示します。該当試験に行に「開始」アイコンがでてきますので、アイコンをクリックすると試験開始です。
試験開始後、①確認事項のチェック②利用規約への同意③カメラ撮影④試験開始のガイドに従って進むのですが、③のカメラで事故が発生しました。カメラ機能が何故かオフになっており、試験開始時間を過ぎても試験が進められませんでした。慌ててカメラ機能をオンにしたのですが、問題解消しなかったので、試験を最初から始めました。「ExitExam」ボタンを押して試験を中断しましたが、無効になっておらず、ほっとしました。
再度の試験開始時には、しっかりとカメラ機能を確認し、無事試験を開始することができました。
試験時間は70分、問題は40問でしたが、大体20分ほどで、解答終了しました。試験後、合否がEメールにて届きます。
- 部屋の準備:背景は無地、顔に影を作らない証明、人が立ち入らない配慮、何も置いてない机
- モノの準備:証明書2つ(1つは顔写真付き、もしもの時に使うみたい)、顔認証ができるPC、途切れない通信環境
- PCの準備:セキュリティソフト、通知、サウンドのオフ、ポップアップするような常駐ソフトの一時停止
- 人の準備:用を済ます、装飾品を外す、声を出さない
- 認証の準備:試験の開始後、顔認証が行われるため、PC上のカメラがオフにならないようにする
そして合格へ
受験後、その場で試験結果がいただけますキタ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!見事1回でPASSしました。
資格試験の連勝記録がまた一つ伸びました。今回は「セールスフォースおじさん」様様でした。ありがとうございました。
認定証については、以下の発行のサイトにて実施できます。