株による投資運用について

2024/04/29

投資


確定拠出年金運用やIPO(Initial Public Offering)と呼ばれる方法を活用して株式を取得を行ってきましたが、そろそろ他の手段もほしくなってきたので、1株投資から始める株式運用を開始してみました。様々なサイトを参考にさせていただきました備忘録になります。


株式運用とは

株式投資とは、株式会社が発行する株式を購入することです。株式を購入すると、株主となり、会社の出資者の一人として議決権などさまざまな権利を持ちます。また、会社の得た利益の分配としての配当金、株主優待などを受けられます。 株式投資で利益が発生するまでの主な流れは、投資家が株式を購入することで企業にお金が入ることです。企業は投資で得たお金を元手に事業を大きくするよう努めます。そして、事業が成功して利益が発生すれば、株式を購入した「株主(投資家)」に利益の一部を譲渡します。

株式運用の始め方

長期株式方法の方法とは

最初は、X(twitter)のフォローをして1株投資の真似をさせていただいてましたが、投資のタイミングを計りかねていたため、いよいよ本を購入させていただきました。
失敗、成功事例の歴史から学ぶことは多かったです。長期株式投資をお考えの方に、おススメの本になります。
長期株式投資のメリットは複利になるということもよくよくわかる内容となっています。
オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資 ど ...

こちらも同じく、X(twitter)のフォローをして投資スタイルを真似させていただいてる方になります。

長期株式方法のメリット、複利とは

複利とは、投資した金融商品で得た利益を再び投資に回し、より多くの利益を生んでいく効果のことです。複利のメリットは、効果的な資産運用ができることです。長期的な運用を行えば、効率的に資産を増やしていくことが期待できます。複利のメリットは次のとおりです。
・積立スピードが単利運用よりも早い
・投資期間が長いほどお金を増やせる(損失が発生した場合を除く)
・インフレの影響を緩和できる場合がある
複利効果は、株式投資や投資信託でより得られやすいです。特に、投資信託で長期にわたり積み立てていく場合に複利効果が期待できます。

1株投資とは

株式運用のポイント

購入のポイント

一般的な購入するための指標を記載したいと思います。

  • 配当利回り[1株当たり配当金]:配当利回りは、高いほうが良い。しかし配当性向[配当金/当期利益]が乱高下しないことに注意が必要。
  • EPS[1株当たり当期利益]:高いほうが良い。稼ぐ力(資産に対する利益に近い)が企業にある
  • PER[株価/当期利益倍率]:10倍以下なら割安株として購入対象と言える。ただし上昇局面のみである
  • ミックス指数[PER*PBR]:22.5以下なら割安株として購入対象と言える
  • DOE3%かつROE10%以上[自己資本を増やしている先]:利益が出ている企業で、株価に対する配当金が多い企業、余剰金も多い企業

運用のポイント

運用する上での心構えをまとめました。

  • 人が欲しがるときに手放し、人がいらないときに手に入れる
  • 投資資金と生活資金を明確にわける。投資金額は資産の25%~50%とする
  • 暴落時のシミュレーションを行う。おおよそ日経平均PBR0.8倍が目安となる
  • 暴落につよい企業を購入しておく。ヘルスケア、トイレタリー、ヘルスケア

まとめ

株式投資については様々な指標があり、必ず儲かるという手法はありませんが、失敗することを少なくすることはできると思います。まずは、人の真似をして少しずつ勉強しようと思います。