一口馬主 始めてみました。BANUCY

2023/10/07

投資

企業に勤めている人は多いと思いますが、人付き合いの中では自分の趣味で仕事仲間を作るということも大事な場面もあります。
運動が得意な人はゴルフをするなど、鉄板ですよね。今回は運動が苦手な人でも手軽な趣味と言えるような一口馬主をご紹介します。
前々から一口馬主には、興味があったのですが、なかなか高額でしたので、あきらめていたのですが、DMMさんのBANUCYが大分安いということを耳にしましてお試しすることにしました。
まだまだ、初めて尽くしのことばかりなので口座開設から記録に残していこうと思います。


一口馬主について

一口馬主とは

日本において、競走馬に対し小口に分割された持分を通じて出資をする者のことです。匿名組合契約が利用されており、金融商品取引法(かつては商品ファンド法)によって規制を受ける。「クラブ馬主」「一口クラブ」ともいいます。日本では現在大小あわせて約20のクラブが運営を行なっており、各クラブの延べ会員数は7万人以上、ユニーク会員数は4~5万人と言われております。
クラブの会員は所属するクラブの募集馬を選択して一口単位で出資を行い、さらにえさ代等の維持費を毎月口数に応じて支払う代わりに、レースで獲得した賞金のおよそ60~70%程度を出資口数に応じて受け取ることが出来ます。

本物の馬主との違い

通常の馬主ができることに対して、できないことが多いです。

  • 競馬場馬主席への入場
  • 優勝時口取り式への参加
  • 牧場訪問・実馬見学
  • 命名権
  • トレセン・厩舎訪問
  • 調教師への指示・報告
  • 現役引退の意思決定

投資としての利益

通常の馬主でも儲からないことが多く、大きく損するリスクは少ないですが、投資を回収できるリスクも小さいです。基本的に元本保証はありません。

一口馬主の魅力

自分の子供や家族との感動の共有と同じだと思います。自分の出資した馬が一生懸命走り、成長する姿を見て、楽しむ、ことが一番の魅力です。

DMMバヌーシーとは

特徴

一口馬主のクラブの一つであるDMMバヌーシーですが、他にはない特徴を持っています。コンテンツが優秀であることです。
デジタルコンテンツをいくつも運営している会社だけあって、システムは優秀です。動画配信や馬主同士のコミュニケーションツールなどがあります。また値段設定も明朗会計となっており、初心者にはわかりやすいと思います。

料金体系

一口馬主のクラブの一つであるDMMバヌーシーですが、他にはない特徴を持っています。コンテンツが優秀であることです。
デジタルコンテンツをいくつも運営している会社だけあって、システムは優秀です。動画配信や馬主同士のコミュニケーションツールなどがあります。また値段設定も明朗会計となっており、初心者にはわかりやすいと思います。

企業名 項目 内容
BANUCY 入会金 入会金無料
BANUCY 費用発生のタイミング 運用開始月まで無料。2歳となる年の1月から。
BANUCY 月額会費(コンテンツ利用料) 一口あたり880円、最大は4口時の3,520円
BANUCY 月額維持費(馬の経費) 2,000口で350円、4,000口で175円
BANUCY 保険料 出資金額と馬の年齢に依存していて保険料率は4%

口座開設

口座開設ですが、これは簡単でした。すべてオンラインで対応できますので、1~2日で口座開設ができます。
注意点ではないのですが、インターネット上の取引では当たり前のクレジットカードによる取引はできません。オンライン取引ができる銀行が必要となります。


愛馬への出資

出資の仕方

今週、いよいよ、一口馬主としてのデビューをしてみました。購入は簡単でした。取引ツール・操作マニュアルをみて操作をするだけです。口座への入金については、Payeasyを使うようです。
楽天銀行ユーザには、悲報なのですが、取扱い銀行から外れていました。ライバル証券だからでしょうか?楽天ユーザは提携のゆうちょから振り込めばOKです。


愛馬を選ぶ

いよいよ、愛馬を選ぶのですが、出遅れた感があり、「ドゥラメンテ」の産駒は売り切れでした。知っている馬は残り「ミッキーアイル」くらいでした。WinningPostでは、あんまり良いイメージがなかったんですよねえ。
ということで今回は、新種牡馬である「ナダル」産駒に賭けてみることにしました。「グラスワンダー」と類似するあおかげ(青鹿毛)の馬なのが気に入りました。


まとめ

簡単な説明でしたが、一口馬主を初めて行う方の参考になれば幸いです。

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