仕事上の責任の取り方は、これしかない、というものをまとめました。
被害を最小限に食い止める
ミスを犯してしまった場合、まず最初にするべきなのはミスによって生じた影響をいち早く調べ、被害を最小限にとどめる努力をすること。ミスを出した人が最も果たすべき責任になります。
ミスの原因を調べる
ミスへの初動対処によりこれ以上の被害拡大が防止できたら、次はなぜそのようなミスが起きたのかを調査します。ミスの原因をミスを犯した本人が調べた場合、責任逃れのための言い訳をしていると思れてしまう可能性があります。そういった事態を防ぐためには、どのような処分も受ける覚悟であることを示しましょう。
処分を仰ぐ
被害を防止しミスの原因調査が終了したら、上司に報告をして自らに対する処分を仰ぎます。きちんと処分されるのも大切な責任の取り方です。ミスが発生した経緯や原因を説明するのは、当然の権利であり義務でもあります。同じようなミスが再び発生することを防止し、企業の利益に貢献することが、組織の一員として正しい責任の取り方と言えます。